1. So What 2.
Freddie Freeloader 3. Blue In Green 4. All Blues 5. Flamenco Sketches 6. Flamenco
Sketches - (Alternate Take) [視聴] カインド・オブ・ブルー(国内盤)
マイルス・デイビスが「モードジャズ」を完成させたモダンジャズの金字塔アルバム。それまでの「ハードバップ」とよばれるノリノリの演奏とは違い、抑制された緻密なニュアンスで構築されたジャズ。重厚なジャズの凄みが味わえる一枚で、私は聴く度にドキドキしてしまいます。深遠な静寂に誘う(3)“Blue
In Green”は、私の永遠のリピートナンバー。最初はとっつきにくい方もいるかもしれませんが、他のジャズアルバムを聴いていくと、圧倒的な存在感で迫ってきます。
1. My Foolish
Heart 2. Waltz For Debby - (Take 2) 3. "Waltz For Debby - (Take 1, Bonus Track)"
4. Detour Ahead - (Take 2) 5. "Detour Ahead - (Take 1, Bonus Track)" 6. My Romance
- (Take 1) 7. "My Romance - (Take 2, Bonus Track)" 8. Some Other Time 9. Milestones
10. "Porgy (I Loves You, Porgy)" ワルツ・フォー・デビイ+4(国内盤)
このアルバム程、聴きやすいジャズ名盤はないのではないでしょうか。(1)“My Foolish Heart”のロマンティックなイントロで幕を開ける美しく、くつろいだ演奏のひととき…ライブレコーディングなので、お客さんの食器がカチャカチャ音を立てたり、笑い声がかすかに入っていたり。でも、こういう風に楽しめるジャズっていいなと思います。同日セッションでスコット・ラファロ(b)をフューチャーした「◎Sunday
At The Village Vanguard」もおすすめ。
1.Say It (Over
And Over Again) 2.You Don't Know What Love Is 3.Too Young To Go Steady 4.All Or
Nothing At All 5.I Wish I Knew 6.What's New 7.It's Easy To Remember (But So Hard
To Forget) 8.Nancy (With The Laughing Face) [視聴]
バラード(国内盤)
「ジャズバラード」と思い浮かべて、そのイメージにぴったりくるバラード集。だからTVとかでも大人の雰囲気を演出するようなシチュエーションでよく流れます。
ジョン・コルトレーンは60年代、「フリージャズ」と呼ばれる内面的激情を放出させるような厳しいジャズに到達するのですが、それとは違いこのアルバムは彼の歌心が堪能できる一枚。このアルバムが気に入った方は、歌ものですが雰囲気の似ている「◎John
Coltrane & Johnny Hartman」も大推薦。
1.St. Thomas
2.You Don't Know What Love Is 3.Strode Rode 4.Moritat 5.Blue 7 サキソフォン・コロッサス(国内盤)
(1)“St. Thomas”の明るい演奏は有名だから聴いたことがあるかもしれません。(2)“You Don't Know What Love Is”のバラードの深みのある音色、(3)“Strode
Rode”のユニークな疾走感、(4)“Moritat”のミドルテンポの心地よいフレージングなど、全曲を通して豊かな曲想とよどみない奔放なアドリブの魅力が溢れています。聴きやすさの中に普遍的完成度を感じさせる懐の深いモダンジャズの代表的名盤です。
1.Warm-Up And
Dialogue Between Lee And Rudy 2.Moanin' 3.Are You Real? 4.Along Came Betty 5.The
Drum Thunder Suite: First Theme: Drum Thunder/Second Theme: Cry A Blue Tear...
6.Blues March 7.Come Rain Or Come Shine 8.Moanin' (Alternate Take) [視聴]
モーニン(国内盤)
ファンキージャズ!(2)“Moanin'”はあまりにも有名。1961年来日した時は社会的なブームになったとのこと。私が始めてこのアルバムを聴いたとき「ビートルズ以前に、こんなにカッコいい音楽やってた人がいるんだ!」と衝撃を受けたものです。
また、ほとんどの場合ボーナストラックを不要と感じている私ですが、(1)“Warm-Up And Dialogue Between Lee And Rudy”にスタジオでのやりとりが収録されていて、これから始まる激しくファンキーな演奏の静かな前ぶれとなり、ゾクゾクしてしまいます。また観客が歌いだす熱狂的ライブ盤「◎サンジェルマンのジャズ・メッセンジャーズ」もおすすめ。