ジャズ名盤紹介サイト since 2004.4
TOPページをお気に入りに追加 
ジャズ名盤紹介サイト JAZZ CD.JP 「ジャズに興味があるけど、どんなCDから聴いたらいいの…?」 というジャズ入門者、ジャズファンへのジャズ名盤100枚
あぁ、たまらない・・・ 奇跡の珠玉ピアノトリオ名盤

◎Junior Mance and His Swing Piano / Junior Mance (Verve)
Junior Mance and His Swing Piano Junior Mance(p),Ray Brown(b),Lex Humphries(ds) <Recorded 1959>
1. A Smooth One 2. Miss Jackie's Delight 3. Whisper Not 4. Love For Sale 5. Lilacs In The Rain 6. Small Fry 7. Jubilation 8. Birk's Works 9. Blues For Beverlee 10. Junior's Tune
[視聴] ジュニア(国内盤)
何と言いましょうか・・・まるで自分の胸の内にピアノの鍵盤が現れて、それを弾いているのです、このジュニア・マンスが。直に弾かれるのだから、たまらないでしょう――ちょっと空想が過ぎましたか。ジャケットに写る彼は、赤いセーター姿でピアノを弾くともなく弾いているといった風情で、目はうつろです。でも心の内にゆらめく炎のような情熱が感じられて印象的。派手さはありません。でも華があります。強烈な名演はありません。ただ全曲感じがよいのです。こうゆうアルバム程よく聴いてしまうもの。たとえば毎日バド・パウエルに“胸の鍵盤”弾かれたら、私は壊れます。

↓アルバム・リンク切れの場合こちらから(レビュー有)
>> ジュニア・マンス アルバム一覧


◎Ray Bryant Trio / Ray Bryant (Prestige)
Ray Bryant Trio Ray Bryant(p),Ike Isaacs(b),Specs Wright(ds) <Recorded 1957>
1.Golden Earrings 2.Angel Eyes 3.Blues Changes 4.Splittin' 5.Django 6.Thrill Is Gone 7.Daahoud 8.Sonar
レイ・ブライアント・トリオ(国内盤)
誰しも大切にしているものってありますよね。惚れ込んだ逸品、想い出の品などでしょうか。そんな宝物のようなアルバムが、咥え煙草のこの名盤。どことなく哀愁に染まったメロディーがポロポロとこぼれていきます。(1)“Golden Earrings”が名演として有名ですが、(2)“Angel Eyes”や(5)“Splittin'”、(6)“Thrill Is Gone”など、もの悲しいバラードがこの上なく美しいのです。まさに珠玉。好きな人から貰ったアクセサリーのように、ずっと大切に聴きたくなります。

>> ◎Alone at Montreux / Ray Bryant レビュー [BLOG]

>> レイ・ブライアント アルバム一覧



◎Flight To Denmark / Duke Jordan (Steeple Chase)
Flight To Denmark Duke Jordan(p),Mads Vinding(b),Ed Thigpen(ds) <Recorded 1973>
1. No Problem 2. Here's That Rainy Day 3. Everything Happens To Me 4. Glad I Met Pat 5. How Deep Is The Ocean 6. On Green Dolphin Street 7. If I Did - Would You? 8. Flight To Denmark
フライト・トゥ・デンマーク(紙ジャケ・国内盤)
デンマークの雪景色とはこんなにも美しいのでしょうか・・・。ピアノから舞い上がる音の結晶は透き通り、うっすらと積もる旋律は暖かい。(1)“No Problem”はデューク・ジョーダン作の有名曲「危険な関係のブルース」、続く(2)“Here's That Rainy Day”の曲中、一瞬きらめく“ジングルベル”のフレーズがチャーミング。(3)“Everything Happens To Me”はもぅ、心を預けてゆっくり溶けましょう。オリジナルとスタンダードの均等な配分と選曲が絶妙。真っ白な雪景色、心奪われる美しさと何故か心躍ってしまう魅力が、このアルバムにはあります。


No Problem

>> ◎Barney / Barney Wilen レビュー [BLOG.JAZZCD.JP]

>> デューク・ジョーダン アルバム一覧




<BACK ジャズ名盤 JAZZ CD.JP NEXT>

© Copyright JAZZ CD.JP All rights reserved.




ジョーダンのもう一枚
Fright To Jordan
[視聴]Fright To Jordan
Duke Jordan
味わい深きハードバップ。デューク・ジョーダンの不遇のアメリカ時代(タクシードライバーまでしていた…。60年代に渡欧、レコーディングでは70年代に復帰)、ブルーノート唯一のリーダーアルバム。タイトルの“Jordan”は同綴りの“ヨルダン”にかけて。仏映画『危険な関係』の主題曲“No Problem”(アート・ブレイキー&JM録音/ジョーダン作曲)がヒットするも作曲者名未記載でトラブルとなり、“Si-Joya”と改題され収録。その他マイルスの自叙伝でけなされたりと散々なエピソードばかり…。でも、その哀愁を帯びた個性的な名曲と演奏により多くの人々に今も愛され続けています。
> BLOG.JAZZCD.JP